素材で選ぶなら無印良品のオーダーラグがおすすめ!
無印良品といえば、シンプルなデザインと、良質の素材で人気のお店ですよね。
基本的には無地のものが多く、素材にはかなりこだわっていて、天然素材や再生素材を使っているものが多くあります。
ラグに関しても、ウールやリネン、コットンなど天然素材を用いたものばかりです。
素材感たっぷりで、ナチュラルなデザインが多いため、北欧風インテリアとの相性が良いのが特徴です。
先日もご紹介した無印良品のラグですが、前回の記事では触れていない、オーダーラグについて本記事ではご紹介していきます。
無印良品のオーダーラグは天然素材を用いたものばかりなので、素材にこだわりたい人には特におすすめです。
※無印良品のレギュラーシリーズラグはこちらをご参考ください。
無印良品のオーダーラグのシステムは?
無印良品のオーダーラグはデザインが結構豊富で通販にあるだけでも25種類あります。
実際、お店で展示してあるラグを見ると、結構な確率でオーダーラグだったりします。
さて、オーダーラグといえば、unicoなどで扱っている、デザインも選べるフルオーダーラグや、デザインは決まっているけどサイズを選べるサイズオーダーラグはありますね。
無印良品のオーダーラグは、サイズのみ選べるサイズオーダーラグです。
オーダーは10cm単位で、形状は四角か円形か選べます。
中にはセミオーダーと呼ばれるあらかじめ10サイズに分けられたラグもあり、こちらの場合、10cm単位のオーダーラグより、ちょっとだけ値段が安くなります。
素材は、ウールやリネンなど天然素材のものが多く、その分値段はちょっぴり高めですね。
天然素材の場合、140×200cmだと大体40,000円〜といった感じです。
納期については、天然素材のラグだと約4週間となります。
(化学繊維のラグだと10日〜でできるようです。)
※ウールやリネンなど、素材の特徴についてこちらをご参考ください。
無印良品のオーダーラグのラインナップをご紹介!
それでは実際に、無印良品で扱っているオーダーラグをいくつかご紹介していきましょう。
風合い豊かなウールとリネンのミックスラグ
[ 参考価格 140×200cm 59,000円 ]
ウールとリネンの二種のパイルを使用したラグです。
二種の異なる色のパイルを使用することで色合いに奥行きが生まれています。
無印良品のラグの中では、独特の色合いで個性的なラグです。(私が店舗で特に気になったラグがこのラグで、聞いてみたらオーダーラグでした)
ちなみにこちらのラグは、毛足が15mmか28mmで選べます。
フェルト状になったウールのシャギーラグ
[ 参考価格 140×200cm 90,000円 ]
こちらはウールをフェルト状にして、パイルにするという珍しいラグです。
毛足が長く、ウールをたくさん使用しているので、ふわふわで贅沢な肌触りのラグです。
ウールをふんだんに使っている分、値段は高めですが、耐久性が強いため、シャギーラグにありがちなへたりを防止してくれます。
優しい雰囲気のボーダー柄のウールラグ
[ 参考価格 140×200cm 59,000円 ]
無印良品のラグの中で唯一柄の入ったラグです。(と言ってもボーダーですが…)
ウール特有の染め上がりの美しさが感じられ、とても優しい雰囲気を出しています。
北欧風インテリアとの相性も良さそうですね。
こちらのラグも毛足の長さを15mmか28mmで選べ、長い毛足にすると、まるで包まれるかのような肌触りになります。
カラーが豊富なウールのシャギーラグ
[ 参考価格 140×200cm 59,000円 ]
こちらは、上のボーダーラグと全く同じ作りの無地ver.のラグです。
発色の美しさはさることながら、選べるカラーが全12色とかなり豊富です。
とてもシンプルなデザインなので汎用性があり、使いやすいラグです。
こちらも毛足の長さが選べ、(15mmか28mm)短い毛足にするとお手入れが楽になります。
ウールの素材感たっぷりのシンプルラグ
[ 参考価格 140×200cm 45,000円 ]
こちらはウィルトン織で作られたラグで、ウィルトン織といえば耐久性の高さが有名です。
しかもウール素材を使用していますから、耐久性は抜群に高いですね。
素材感がバッチリ出ていて、とてもナチュラルな雰囲気のラグです。
素材にこだわりたい人には特におすすめです。
まとめ
無印良品のオーダーラグいかがでしたか?
お部屋の事情に合わせて、ジャストサイズのラグを作れるのは嬉しいポイントですよね。
ここでご紹介したものは一部に過ぎないので、是非サイトを見るなり、お店に行くなりしてみてください。
(個人的には無印カフェがとってもおしゃれでおすすめです。笑)
以上、素材で選ぶなら無印良品のオーダーラグがおすすめ!でした。