ラグのお役立ち情報

実体験から感じた「ラグの必要性」について

ラグに寝そべる猫

先日、お部屋のラグを外さなければいけない事情がありまして、一時的にラグがない生活を送ることになりまして。。
その際に、実際にそのお部屋で生活して感じた「ラグの必要性」について書き記していきます。

あくまで個人的に感じたことであり、すべての住環境に当てはまることではありませんが、
ラグの必要性について迷っている方の参考になればと思い、記事にすることしました。

ラグの必要性についてはこちらの記事でも書いています。
ラグって必要なの?メリットとデメリットを解説!

お部屋のリフォーム工事の関係でラグを外すことに

私は家にいる際は、個人部屋かもしくは書斎に居るのがほとんどです。
で、個人部屋の方のクローゼットが湿気がたまりやすかったので、先日、ちょっとだけリフォームを行いました。

その際、施工業者さんが作業しやすいように(あと汚れないように)、家具は端に避けて、ファブリックやラグはお部屋から移動させました。
クローゼット内のリフォームなので、お部屋に入れないというわけでもなく、夜間や施工業者さんがお休みの日は、普通にお部屋に居ました。

リフォームが完全に終わるまではラグは敷けませんので、その間はラグなしでの生活となりました。
というか、リフォーム終わってからもしばらくはラグなしでしたね。
(多忙で掃除やお部屋のリセットが中々できなかったので…)

やっぱりラグは必要なんだな、と思ったワケ

ラグがないシンプルなお部屋

いざラグのない生活を送ってみると、もうその日から違いに気づきましたね。
ラグがある生活が当たり前だった、というのもありますが、書斎も含む、他のお部屋では普段どおりラグを敷いたままだったので、相対的に比較できた、というか、やっぱり違いを感じました。

※ちなみに参考までに、リフォームは10月中旬に行い、該当のお部屋は約10帖、ラグの大きさは200×200cmです。

すごく寒く感じた

一番最初に感じて、尚且つ一番違いを感じたのがこの「冷えを感じる」の部分です。
やっぱりフローリングは冷えます。
書斎や他の部屋から戻ると、余計にその違いを感じました。
足元がスースーするのはもちろん、全身が冷える気がしたので、もうその日から暖房デビューをしちゃいました。
特に寒がりというわけでもないんですけどね。

ちなみにラグを敷かない場合、スリッパと靴下は必須と思われます。

音が響くようになった

お部屋内で主に居る、テーブル周りからラグがなくなったことで、スリッパの音がかなり響くようになりました。
スリッパの音以外でも、リモコンを落とした音や、ボールペンを落とした音が響くようになりました。
下の階にどれだけ音が響いているかは確認できていませんが、明らかに音の響き方が変わりましたね。
落下音が「ボトッ」ではなく「トンッ」と甲高い音が響いていく感じです。

たかが布製品からもしれませんが、やっぱりラグの効果は大きかったなと思いましたね。

テーブルが動いてしまう

これは意外かもしれませんが、ラグがなくなったことでテーブルがズレやすくなりました。
フローリングだからというのもありますが、緩衝材となるラグがなくなったことで、ちょっと比重をかけただけでズレるようになりました。
お行儀悪く、テーブルに足を乗せようものなら、すぐにズレます。

ラグがテーブルの滑り止めの役割を果たしていたのですね。

無機質なお部屋が好みならラグは必要ないかもしれない

これは人によってはメリットと感じるかもしれませんね。
ラグがなくなったことで、一気に生活感のない無機質なお部屋になりました。

無機質でミニマルなお部屋にしたいという方はラグは必要ないかもしれません。
海外のインテリアなんか見てると、ラグなしでも格好いいお部屋たくさんありますからね。

まとめ

ラグがある生活が当たり前だった、というのもありますが、今回ラグがない生活を送ってみて、改めてその必要性を感じました。
今回私が感じたことは、すべての住環境に当てはまるわけではありませんが、結構感じる方が多いポイントと思われます。

結論、「やっぱりラグは敷いといた方がいい」です。

ラグを敷くのをやめようか迷っている方はもちろん、今までラグなしで生活してきた方にも、「こんな効果があるよ」ということで参考になればと思います。

以上、実体験から感じた「ラグの必要性」について、でした。

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